|
●「とわだ」型
の運用実績を踏まえ、護衛艦の大型化、長期行動化、ガスタービン化による燃料増加により補給能力の向上が喫緊の課題となり、これに対応できるよう、拡大改造された第四世代の大型補給艦です。
●基準排水量は「とわだ」型よりも5000トン強増え、また全長221メートルは、現在のところ海自最大の艦船です。
●艦隊随伴能力を高めるため、「補給艦」として初めて主機にガスタービンが採用されています。
●「とわだ」型までは門型だった補給ポストがモノポール型となり、大型の艦橋構造には傾斜が付けられ、マストと共にステルス化が図られています。
●補給ポストは両舷に3ヶ所ずつ設けられ、前から主燃料(ガスタービン機関用)、弾薬、食料、航空燃料、真水などそれぞれ用途が分けられており、被補給艦と洋上で併走しながら受け渡し可能になっています。
●後部にはヘリコプター発着甲板と格納庫が設けられ、MH-53Eクラスの大型ヘリの運用も可能になっています。
●艦橋と補給ポストの間に物資搭載用のスペースが設けられ、災害派遣時などの援助物資搭載時に利用できるようになっています、また災害援助に関して、艦内の医療設備を充実させ、女性用の居住設備も備えるなど避難者の収容も考慮されています。
|