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            | Patrol 
              Vessel Large PL「あそ」型 |   
            | 1000トン型巡視船 PL「あそ」型 |   
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            | ●Spec |  |   
            | ●総トン数:770t●主要寸法:全長79.0m×幅10.0m×深さ6.0m
 ●エンジン:ディーゼル4基ウォータージェット4基 出力:
 ●速力:約30kt以上(公称)
 ●船質:軽合金
 ●航続距離:(未公表)
 ●乗員:(未公表)
 ●主要装備:40mm単装機銃×1
 ●航行区域:近海
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            |  船記号・番号・船名 | 竣工 | 造船所 | 管区 | 配置 | 備考 |   
            |  | H17.03.15 | 三菱下関 | 第七管区 | 福岡 | ● |   
            | PL-42 
              でわ | H18.04.12 | USC京浜 | 第二管区 | 秋田 | ● |   
            | PL-43 
              はくさん | H18.04.12 | USC京浜 | 第九管区 | 金沢 | ● |   
            | ●平成11年「能登半島沖不審船事件」の教訓から計画された警備重視の高速巡視船です。 ●所要の高速力を得るため、全長80メートル、800総トン近い「PL」にもかかわらず船体は軽合金とされ、推進装置にウォータージェットが採用されています。
 ●暗視装置と連動する前部の機銃は、当初口径30ミリが予定されていましたが、北朝鮮の工作船が予想以上に重装備(14ミリ連装機銃、対戦車ロケット砲、携帯式対空ミサイルを装備)だったことから、「ひだ」型が搭載する40ミリ機銃と同型に変更されています。
 ●船橋構造後方の01レベルに7メートル型高速警備救難艇と複合型の警備艇を搭載しており、複合艇は帆走しながら発進・揚収することが出来ます。
 ●2、3番船は船橋構造や後部の吸気室の形状が若干変更されています。
 ●当初10隻の建造が計画されていましたが、予算の都合で3隻の竣工にとどまっています。
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            |  | PL-41 巡視船あそ | PL-41 巡視船あそ |   
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            | PL-41 巡視船あそ |  |  |   
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